百日咳(pertussis, whooping cough )は、けいれん
性のかなりひどい咳発作(痙咳発作)を特徴とする、百日咳菌という細菌による急性気道感染症である。
元々は、大人は免疫があってなりにくいが、子ども、特に生まれ3ヶ月すぎてからの、母親からの免疫(経胎盤移行抗体)が無くなってくる乳児期早期から罹患しることが多い。
そのため、1歳以下の乳児、ことに生後6 カ月以下では死に至る危険性も指摘される。
予防法としては、百日咳ワクチンを含むDPT 三種混合ワクチン接種(ジフテリア・百日咳・破傷風)が有効とされ、各国で施行され現在はかなり発症数は減少している。
しかし、予防接種行っていない人での発病は時に見られ、流行することもある。
百日咳・目次
1.咳喘息の疫学は
2.咳喘息の臨床像・症状はどんな感じ
3.咳喘息の診断
4.咳喘息の治療
百日咳の疫学・百日咳ってどんな病気
百日咳は、グラム陰性桿菌と言う種類の中の、百日咳菌(Bordetella pertussis )
と言う名前の細菌の感染によって生じる病気。
パラ百日咳菌(Bordetella parapertussis )と言う名前の細菌も同じような病気を生じる。
この病気は感染症であって、細菌が移る経路を、感染経路と言う。この病気では、感染経路は、鼻咽頭や気道からの分泌物が他の人に吸い込まれて起こる飛沫感染、および直接移る接触感染でと言う経路による。